- はじめたきっかけについて
両親共にヤマハ音楽教室幼児科の出身だったため。
音楽を楽しむ気持ちが育ってほしいと思ったため。
- 子供が出来るようになった/変わったことについて
最初は集中力がなく、正直通っている意味があるのかと悩んだが、週1回でも何ヶ月も続けていくうちに集中できる時間が少しずつ増えているのを感じる。
音楽を聴くことや歌うことはもっと小さな頃から好きだったので弾くことも楽しそうで、自分からピアノに向かって練習していることも多く感心している。
繰り返し練習して上手く弾けるようになると本人も嬉しいようで、自信がついてお友達の前でも発表することができたり、成功体験を得る機会としても有意義な時間なのかなと思っている。
- 子供が楽しそうだったか
しっかり練習してレッスンに行った日は、自信を持って弾くことができ楽しいと感じているようなので家でのサポートを大事にしている。
みんなで同時に弾いたり練習するときに、他のお友達の音がたくさん耳に入ってきて混乱するようなので、我が子はグループレッスンより個人レッスンの方が合っているのかなとも思っている。
- 親としてうれしかった/気になったことについて
楽しそうにピアノに向かう姿が何よりうれしく感じる。
レッスンに向かう姿勢は日によってまちまちなので正直続けるか悩むことも多い。家でのサポートをしっかりすることでレッスンにも気持ちが入るようなので親の頑張りも必要。先生に教えてもらって上達するというよりは、家での練習の成果で上達しているという感覚。
ただ、みんなの前で弾くという機会があることはグループレッスンの利点だと思うので本人のやる気があるうちは協力したい。
曜日の希望があったためこちらのセンターを選んだが、自宅から距離もあり駐車料金もかかるのが難点。受付にスタッフが常駐しているのは安心感がある。
- このスクールの雰囲気について
明るく引っ張ってくれるようなタイプの先生を期待していたが、割と淡々と進めていくタイプの先生だったので子供たちの気持ちがいまいち引き込まれていないなという印象はある。
コロナ禍ということもあるかもしれないが、みんなでワイワイするような雰囲気ではないので折角グループレッスンなのに残念に思っている。子供同士、親同士の関わりもほぼなし。
- コース・カリキュラム・指導内容について
ヤマハ音楽教室については内容をよく知っていたので入会に迷いはなかったが、我が子には個人レッスンで手取り足取りレッスンしていただいた方が技術的には上達が早かったのではないかと思っている。
ただ、みんなで楽しく歌ったり発表し合う機会が持てるのはヤマハの幼児科ならではなのでこの2年間は頑張ってほしい。
- 施設・設備について
受付の方が常駐しているユニスタイルなのは安心感があるのでよかったと思っている。
トイレや手洗い場が狭いのが残念。
- 改善を希望する点
曜日で決めたので先生を指名できるわけではなかったので、イメージとは違ったタイプの先生だったので最初は悩みました。
- 通っている/いた期間: 2021年4月から
ヤマハ音楽教室の「幼児科」は、4歳(年中)5歳(年長)を対象にしたコースです。音楽を「きく→うたう→ひく→よむ→つくる」というプロセスを通して、音楽をたのしむ心を育みます。
「幼児科」では、2年間のカリキュラムに沿って進めます。音感教育を中心としたレッスン内容で、聴いた音を歌う、歌い覚えた音を弾くというプロセスを通して、音感を無理なく自然に身に着けていきます。
人間の聴覚がもっとも発達するのは4~5歳頃。この時期に、たくさんの音楽を聴き、歌い、弾くという体験を重ねることで、音楽のさまざまな表現やニュアンスを聴き分ける耳が育まれます。
4~5歳の発達について次のような特徴があります。
・言葉を覚えるのと同じように、ドレミを覚える
聴く力の発達で“まねをすること”が上手にできるようになり、言葉を覚える能力が一気に高まる時期です。この時期に、無理なく楽しく、音楽をたくさん吸収させるとドレミの覚えもよくなります。・演奏表現の基礎となる音感が育つ時期
音感とは、ドレミ、拍子、リズム、強弱など、音楽を形作る要素を聴き取る音楽の基礎となる力です。たくさんの音楽を耳から体験することで豊かな音感が育まれます。
- 教材について
入会時
・ぷらいまりー①
・ぷらいまりーホームワーク①
・ぷらいまりーCD
・ぷらいまりーDVD
・ぷらいまりーノート①
・幼児科キット
・音楽教室レッスンバッグ