尚道館前田道場

空手

尚道館前田道場について

尚道館前田道場では沖縄の伝統空手を教えます。
剛柔流の型を中心に学び心と体を鍛えていきますが、特に子どもは楽しく稽古に参加できるように工夫して行っております。
実は空手は戦うためのものではなく、「戦わないため」のものです。
人を殴ることなく、人に殴られるような状況を作ることなく、平和にことを進めることこそ空手の神髄です。
避けられない状況の際に、最小限の技を持ってその場を整えていくことが空手の技であり、可能な限り避けられない状況を作らないように事前に知恵を働かせることも武才（武道の才能）です。
伝統空手の型の学びを通して自分自身を鍛え上げ、そして心も体も強くなっていきましょう！そして黒帯を目指し共に頑張りましょう！！

～小学校、中学校の教員経験を活かし～
1．子供が自信を持てる指導
「ほめること」これは科学的にも子供の成長に大切であることが様々な研究で証明されています。
「事実をほめる」ことをしています。出来てもいないのに「上手」などとほめはしません。しかし、さっきよりも少しでも上手になった時は思いっきりほめます。どこが良かったのかを具体的に示し、上手になったところは定着するように、まだ出来ていないところは分かりやすいようにイメージを伝え指導していきます。
2．礼儀が身につく
空手は礼に始まり礼に終わります。道場に入るとき、稽古を始めるとき、型を始めるとき、またそれらを終えるとき、すべてにおいて礼をします。稽古の際にこれを当たり前に実施することで、日常生活でも挨拶などの礼儀が自然と身につきます。