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子どものコミュニケーション能力を高めてくれる習い事とは?

子どものコミュニケーション能力を高めてくれる習い事とは?

「コミュニケーション能力」は、子どものみならず大人にとっても世の中を生き抜いていく上で必須の能力だと言われています。「我が社では、コミュニケーション能力の高い人材を求めています」といった、企業の人事担当者の話も耳にしますよね。多少勉強ができなくても、スポーツが苦手でも、高いコミュニケーション能力があれば人生なんとかなるのかも?

とはいえ、単に明るいことや話し好きなことを「コミュニケーション能力」とは呼ばないようです。では、子どものうちから身につけるべき本当のコミュニケーション能力とは?

また、習い事で身につけることができるの?親の働きかけでプラスになることはあるの?など、子どものコミュニケーション能力を高めるあれこれを、今回は考えてみました。

「コミュニケーション能力」っていったい何?

なんとなくわかってはいるけれど、いざ説明しようとするとなかなかに難しい「コミュニケーション能力」。ざっくり調べてみると、コミュニケーションとは、『相手に働きかけて、自分が伝えたいことと相手の理解を一致させること』、コミュニケーション能力とは、それができる能力ということになるようです。

5歳の我が子を例にすると、彼はキッチンをのぞいては「〇〇あるね」とよく言ってきます。親の立場なら「ああ、〇〇がほしいんだな」と察することができますが、果たして家族以外の人間にそれが通用するでしょうか?

おそらく通用しないですよね。「うん、あるよ」で終わってしまうでしょう。これでは『相手に働きかけて、自分が伝えたいことと相手の理解を一致させること』にはなりません。きっと、通用するようにするには、「どう伝えたら、相手に自分が思っていることを伝えられるだろう?」と、相手の受け取り方を想像し、それを行動に移す必要があるはずです。

つまり、コミュニケーションとは“想像力+行動力”で成り立つもの。一方的に話すだけではなく、相手の立場にたって想像するスキルを磨くことが、コミュニケーション上手への道なのでは?と考えられます。

「コミュニケーション能力」を高める習い事5選

では、コミュニケーション能力を高める習い事はあるのでしょうか? ここでは、5つの習い事にスポットを当てて、その根拠を考えてみます。

1.英会話

英会話は、読んで字のごとく『英語で周囲と会話する』習い事です。会話をするので、コミュニケーション能力が向上することが期待されます。

英語を通じて、になりますが、幼児の場合は最初は日本語でのコミュニケーションが重要とされています。話が通じないと会話が成り立ちませんし、その上で英語でのコミュニケーションがスムーズに行える能力が身につくそうです。

英会話も身につき、コミュニケーション能力の向上も期待できるなんて、一石二鳥な習い事ですよね。

2.サッカーなどの“チームスポーツ”

サッカーや野球、バスケットボールなどの多人数で行うスポーツは、チームワークが命。相手が何を思ってプレイをし、だから自分はこう動こうといったことを瞬時に判断するためには、日頃からのコミュニケーションが重要です。

試合中に「〇〇くんにパスするよ!」などとは口に出して言えません。多人数で行うスポーツは、コミュニケーション能力が重要視されてくるのです。

スポーツなので怪我は絶えないかもしれませんが、体力もつくし、何より子どもが思いっきり身体を動かせる習い事です。

3.空手などの“武道”

柔道、空手、剣道などの武道系の習い事は、礼儀とコミュニケーションを学ぶことができます。多人数でやるわけでもないし、一対一だしどこでコミュニケーション能力を高めることができるの?と思われるでしょう。

武道では、お互いの「間合い」などの空気を読みあうのがとても大事。この『空気を読む能力』は人間関係でとても大事だとは思いませんか?武道を通じて、そのようなコミュニケーション能力が育まれると思われます。

また、指導するのは多くが年配の指導者。厳しくもおおらかに稽古をつけてもらい、上達することは自信をつけることにも繋がり、余裕をもって他者とのコミュニケーションに臨めるようになるのではないでしょうか。

4.ダンス

バレエやヒップホップなど、こちらも多人数でやる習い事です。仲間のみんなと息を合わせ、ステップを合わせる…。これも日頃の練習でミュニケーションが取れていないと成り立ちません。

バレエは主役もいますが、主役ひとりが目立てば良いわけでなく、舞台のセットや物語などの雰囲気や他のダンサーが作り上げた空間を壊さないために、やはり日頃からのコミュニケーションは大事です。

中学からダンスが必修化することもあり、じわじわと人気が高まっている習い事です。成功というひとつの目標に向かって仲間と一緒に協力しあうダンスは、コミュニケーション能力を高めるのにちょうど良いのではないかと思います

5.ボーイスカウト/ガールスカウト

こちらは習い事というより活動になってしまうかもしれません。

やはりコミュニケーション能力を高めるためには、集団で活動するのが一番でしょう。同じ年代の子どもたちとの活動を通じて、仲間意識や協調性、リーダーシップなどを学ぶことができます。

各班に分かれて活動するので、自分の役割をしっかり把握し、班のみんなとコミュニケーションを取りながら活動していくことが大事です。自ら率先して動くことを理念とし、仲間たちと助け合いながらの活動は、積極性を育てると共にコミュニケーション能力の向上にも適しているのではないでしょうか。

親はどんな働きかけをすればいいの?

習い事でコミュニケーション能力を向上させるポイントをお伝えしましたが、週に1回程度のレッスンより、日頃から子どもが身を置いている環境のほうが重要なのは言うまでもありません。ここからは、パパやママが今日からすぐにできる働きかけを4つ紹介します。

1.あいさつをする

「あいさつはコミュニケーションの第一歩」などとよく言われますが、これは本当のこと。ニコニコ笑顔で元気よくあいさつされれば、相手も気持ちが良くなって、会話をするきっかけが生まれます。

でも、ニコニコ元気にあいさつをするのって、意外に難しいものなんですよ。「ほら、あいさつしなさい!」と子どもにうながすだけではなく、まずは親が率先してお手本を見せてあげましょう。案外、パパやママもできないかもしれません。

「おはよう!」「行ってきます!」「おかえり!」など、普段から家族でを交わすことも大事なコミュニケーションのひとつです。そうそう、「ありがとう!」も忘れてはいけません。

2.子どもの話によく耳を傾ける

子どもの話を親が聞くことは、子どものコミュニケーション能力を高めるためにとても重要です。

子どもの話を聞く時は、あいずちを打ちながら聞き、「興味を持って聞いている」ことを伝えましょう。「それでどうなったの?」「それって、こういうこと?」といった合いの手をはさむと、子どもはますます話してくれるはずです。

たくさん話をするようになると、子どもは相手の反応を見ながら、どう伝えれば分かりやすいかを学習誌、言葉や表現方法を工夫するようになっていきます。

NGなのは、パパやママが子どもが話している途中で内容を否定すること。ちゃんと最後まで聞いてあげてくださいね。

3.子どもの気持ちに共感する

子どもの話を聞くときは、「イヤだった」「うれしかった」といった、感情の動きに着目してください。気持ちを相手に受け止めてもらい、共感される経験が多いと、子どもにも相手の気持ちに共感する心が育ちやすいと言われています。

パパママは多くを語らなくても、「そうか、イヤだったんだね」「確かにそれはうれしいね!」と言葉を繰り返してあげるだけで十分です。

相手の気持ちを理解することは、相手を尊重し相手の立場になって考えることができる能力を高めることにつながります。

4.ひと言で答えられない質問をする

子どもとの会話が「イエス」「ノー」だけで終わってしまいがち、というパパママは、ちょっと複雑な質問を子どもにしてみましょう。

たとえば、子どもが何かが好きだと言ったら「なんでそれが好きなの?」と聞き返してみたり。子どもは頭の中でいろいろな理由を思い浮かべ、それを伝えようとするでしょう。その繰り返しが語彙を増やし、表現の幅を広げ、コミュニケーション能力の向上に役立ちます。

逆に、ポイントが絞れない質問は子どもも戸惑ってしまうので、「今日園で何があった?」と漠然と聞くのではなく、「今日、公園の砂場で何をして遊んだの?」「それはどうやって作ったの?」「できたとき、どんな気持ちだった?」と、パパやママが答えやすい質問を投げかけて、子どもの思考力を刺激してあげましょう。

人とつながれる力は一生ものの宝物

インターネットが普及した現代社会では、人と直接関わることが極端に少なくなってきたように思います。けれど、SNSなどでの関わりは匿名で顔が見えないため、やり取りが上手くいかない時もありますよね。相手の受け取り方もあるでしょうが、自分が伝えたいことの半分も伝わらないのでは、今の社会ではとても生きにくいのではないでしょうか。

だからこそ、子どものうちからコミュニケーション能力を高めることを親が意識してあげる必要があると思います。

一朝一夕で身につくものではないので根気強く付き合う必要がありますが、大人でも人間関係の悩みを抱える人が多い昨今、未来の子どもの悩みのタネを今から少しでも減らしてあげられるといいですね。

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